転職エージェントに登録すると、まず「初回面談(キャリア面談)」が設定されます。
この面談、多くの人は「担当者に話を聞いてもらう場」だと思っています。でも実は、あなたがエージェントを「選ぶ」ための場でもあります。
初回面談で適切な質問をするかどうかで、その後の転職活動の質が大きく変わります。
聞くべき質問①:私の経験で、どんな求人が見込めますか?
まず自分の市場価値を確認する質問です。
担当者の回答から「どんな業種・職種が現実的か」「年収はどのくらい期待できるか」が見えてきます。ここで曖昧な答えしか返ってこない担当者とは、あまり相性が良くない可能性があります。
聞くべき質問②:御社が得意な業界・職種は何ですか?
エージェントによって得意分野があります。IT系に強い、製造業に強い、ハイクラスに特化、など。
自分が目指す転職先と、エージェントの得意分野が合っているかを確認しましょう。
聞くべき質問③:求人企業に直接会ったことはありますか?
これは両面型エージェントかどうかを見極める質問です。
「企業に直接訪問して担当しています」と答えるなら、企業の内情をよく知っている可能性が高い。「担当者が別です」という答えなら分業型です。どちらが良い悪いではなく、自分の転職スタイルに合った方を選ぶ判断材料になります。
聞くべき質問④:転職活動の期間はどのくらいを想定していますか?
現実的なスケジュール感を共有しておくことが大切です。
「3ヶ月以内に決めたい」「じっくり半年かけてもいい」など、自分のペースを伝えた上で担当者の見立てを聞きましょう。
聞くべき質問⑤:活動中、どのくらいの頻度でコンタクトをとってもらえますか?
担当者のサポート体制を確認する質問です。
転職活動中は不安になることも多い。「週1回は連絡します」「求人提案は随時メールします」など、具体的なサポート内容を確認しておくと安心です。
初回面談は「相性確認の場」でもある
これらの質問を通じて、担当者の対応の丁寧さ・知識の深さ・コミュニケーションのとりやすさも確認できます。
転職活動は担当者との二人三脚です。「この人に任せたい」と思えるかどうかも、初回面談での大切な判断ポイントです。遠慮せずにどんどん質問してみてください。