求人票のお金欄は「読み方」が大事
求人票のお金まわりの表記は、一見シンプルでも、読み方を知らないと誤解しやすい部分です。「月収例」につられて応募したら「思ったより少なかった」とならないよう、正しい読み方を身につけましょう。
よく出る表記とその意味
| 表記 | 意味・注意点 |
|---|---|
| 月収例 | 残業・夜勤・手当を含んだ「例」。最大級の金額のことがある |
| 基本給 | 給料の土台。手当を除いた金額。ここが重要 |
| 時給 | 1時間あたりの単価。派遣でよく使われる |
| 日給 | 1日あたりの金額。月の出勤日数で月収が変わる |
| 各種手当 | 夜勤・残業・交替など。付くかは働き方しだい |
「月収例」のからくり
「月収例○○万円」は、いちばん条件のそろった月の例になっていることがよくあります。
- ✓残業○時間・夜勤○回を含んだ金額のことがある
- ✓手当をすべて足した「盛った」数字のことがある
- ✓あくまで「例」であって「最低保証」ではない
だからこそ、基本給がいくらかを必ず確認するのが鉄則です。
チェックリスト:お金欄で見るべき5点
- ✓月収例は何を含んだ金額か(残業・夜勤・手当)
- ✓基本給(または時給)はいくらか
- ✓手当の種類と条件
- ✓寮費・食費など天引きされるものはあるか
- ✓満了金・賞与など、月収以外のお金はあるか
比べるときは「同じ条件」で
複数の求人を比べるときは、できるだけ同じ基準でそろえると公平に比較できます。たとえば「基本給」で比べる、「年間の合計」で比べる、といった具合です。月収例どうしを比べるのは、含まれるものが違うため要注意です。
まとめ
- ✓「月収例」は最大級の例のことがある。基本給を必ず確認
- ✓時給・日給・手当・天引きまで含めて全体で見る
- ✓求人を比べるときは「同じ基準」でそろえる
お金欄を正しく読めれば、「実際にいくら稼げて、いくら残るのか」を見抜けます。