「35歳で業界も職種も変えるのは難しい」
転職活動中、そう言われたことがありました。でも実際にやってみた結果、年収150万円アップで内定を獲得しました。今日は、その経緯をお話しします。
私の転職の中身
もともとは大手機械メンテナンス会社で15年間、設備のメンテナンスを担当していました。35歳のとき、思い切って転職を決意。
転職先は製造業の工場。業界も職種も、まるっと変えた転職です。
転職のセオリーとして「業界か職種のどちらかは残した方がいい」とよく言われます。確かにそれは正しい。転職難易度が下がるからです。
でも私の場合、価値観から突き詰めた結果、「ものが生まれる製造現場で働くこと」が自分の答えでした。セオリーより、自分のやりたいことを優先しました。
なぜ年収が上がったのか
業界も職種も変えたのに、なぜ年収が上がったのか。
理由は「機械メンテナンスの専門知識×製造現場」という組み合わせに市場価値があったからです。
製造現場では設備トラブルは日常茶飯事。機械の仕組みを熟知した人材は、製造業でも重宝されます。全部変えたようでも、15年のメンテナンス経験という「強み」は確実に活きていました。
転職のセオリーは「参考」にとどめる
「業界か職種のどちらかを残す」というセオリーは、転職を成功させやすくするための目安です。大切なのは、そのセオリーよりも自分の価値観と向き合うこと。
何をやりたいかが明確であれば、たとえセオリーと外れていても道は開けます。
35歳の転職は遅くない
35歳という年齢に不安を感じている方も多いと思います。でも私の実感として、35歳はむしろ「即戦力として評価される年齢」でした。
新卒のように一から育てる必要がない。でも柔軟性も残っている。企業側にとって、35歳はちょうどいい年齢なんです。
「もう遅いかな」と思っているなら、そんなことはありません。まず動いてみてください。